
このようなお悩みを持たれている方におすすめの記事です。
ブログのモチベーション問題。
ブログを始めた多くの方が直面する壁だと思います。
でも、実はこの問題を突破するたった1つの有効な方法があるので、今回はそれをわかりやすく解説していきたいと思います。
実際に私はこのブログ以外にも複数のブログを運営しているのですが、この方法を使って200記事以上は書いてきています。
では、早速みていきましょう!
目次
結論:ブログを書くモチベーションを維持する最高の方法は「習慣化」

まず、早速結論からお伝えすると、ブログを書くモチベーションを維持する最高の方法は「習慣化」です。

そんな声が聞こえてきますが、実は最新の脳科学の研究から、そもそもモチベーション(やる気)というのものは存在しないことが明らかになっているのです。
そもそもモチベーションなんてものは存在しない
脳の研究者である池谷裕二氏によると、そもそもやる気(モチベーション)というものは存在しません。
参考:https://r25.jp/article/540681193689662300
実はやる気やモチベーションといったものは人間が作り出した虚構で、本当は行動することによって、自然と湧き出てくるものなのです。
これは言われてみると、確かにそういった経験って過去にありませんでしたか?
部屋の掃除が面倒だったけど、とりあえず掃除機を持ったら、他にもいろいろなところが気になり始めて、トイレ掃除や風呂掃除までしていたとか。
筋トレが面倒だったけど、ジムに行って、マシーンに座ったら、急にやる気が出たとか。
これらのことは、実は全て「行動」が先に来ているのです。
ですので、「モチベーションがあるから、行動する」のではなく、「行動するから、モチベーションが湧いてくる」ということです。
この事実に気がつけると、ブログを書くモチベーションが上がらないという問題はいとも簡単に解決できてしまいます。
というか実は問題にすらなりません。
だって、モチベーションなんてないのだから!笑
「どうやったらモチベーションが上がるかな?」ではなく、「どうやったら行動(ブログを書く)できるのか?」にだけ集中すれば、それでOKです。
ブログを習慣化する最強の方法
ここまでで、モチベーションを不要で、「行動」に集中すればよいということを解説してきました。
ここからは、この行動を起こす上で、私が過去最も効果が高かった方法をお伝えします。
それは、「カレンダーブロック」です。
この「カレンダーブロック」は、カレンダーの中に具体的に何時〜何時まではブログの時間と決めてしまう方法です。
例えば、朝時間が取れるのであれば、始業までの6時〜9時をブログの時間にしたり、夜の方が良い場合には20時〜23時のカレンダーをブロックしてしまうのです。
そして、何が何でもその時間は、ブログの時間に使います。
どうですか?とてもシンプルですよね?
例えば毎日ブログを書くことを目的としているのであれば、このカレンダーブロックを毎日入れて、そのカレンダー通りにその時間をブログに当てるのです。
これを実行していくと、気がついたときには「今月毎日ブログを書いていたな。」という状態になれます。
逆に明確に時間を決めていないと、つい朝寝坊してしまったり、飲み会の予定を優先してしまったりします。
このカレンダーブロックこそ、習慣化の上で最強の方法になります。
もし気乗りしないテーマだったら別テーマのブログを作るのもあり
また、これはそもそも論になってしまいますが、気乗りしないテーマで書いている場合には、どれだけ行動に移せたとしても長続きさせるのは困難です。

このように一度始めたブログなので、「もったいない」という気持ちで続けたくなる気持ちもわかるのですが、潔く切り替えた方が新しいブログに集中できるというメリットもあります。
ちなみに私はこれまで何十種類もブログのテーマを立ち上げて、何十回と挫折してきていますが、結局は自分が本当に楽しめるものしか残っていません。
「このテーマで書いているのは正直おもしろくなんだよなぁ。」と思っている場合には、いずれにしても時間の問題で辞めてしまうことになるかと思います。
それよりも、今後10年以上に渡って書いていきたいと思えるようなテーマでブログを書き続ける方が絶対にいいです。
まとめ:モチベーションよりも習慣化
今回の内容は、けっこう衝撃的だったのではないでしょうか?
「そもそもモチベーション(やる気)なんてものはない。」
ということを知るだけで、物事を非常にシンプルに考えることができます。
ないものをどう頑張って作り出そうとしても、それは無理なのです。
それよりも「行動」すること。
そして、行動のための時間をしっかりと確保すること。
ブログを書くモチベーションが上がらないと悩んでいる場合には、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね。